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ゴルフレッスンで上手くならない人と上達する人の違いは?無駄にしないために知っておきたいこと

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ゴルフレッスンに通っている人の中には、まずスコア100切りが当面の目標になります。

100切りのためにお金をかけてでも最短で上達するために、ゴルフレッスンへ通う方も多いと思います。

しかし、実際に通ってみたものの、なかなか上達する気配はなく、お金ばかりが減っていく…

自分なりにゴルフ雑誌やYouTubeなどで情報収集して練習するなど、工夫もしているのに成果が出ない…

そんな方は、ゴルフレッスンの受け方に問題があるのかもしれません!

ゴルフレッスンに通っている方のなかには、

「練習をしているのにスコアが良くならない…」
「教えてもらったスイングがいまいちしっくりこないな…」
「とりあえず安いプランに入ったけど、本当に上達してるのかな?」

といった、心当たりがある方もいるでしょう。

今回はゴルフレッスンに通っているけど上手くならないという人の、原因や理由を解説します。

自分に合ったゴルフレッスンの選び方や、合わないかもと感じているゴルフレッスンのやめ時についてもまとめています。

ゴルフレッスンで上手くならない5つの原因と改善法

ゴルフレッスンで上手くならない5つの原因と改善法

まずは、「ゴルフレッスンで上手くならない」5つの原因と改善法をお伝えします!

①レッスンが合っていなければ折角の努力も無駄になる

そもそも、一言でゴルフレッスンといっても、

  • インドアレッスンなのかアウトドアレッスンなのか?
  • グループレッスンなのかマンツーマンレッスンなのか?
  • プロが教えてくれるのか?
  • ラウンドレッスンは用意されているのか?

など、様々なレッスンスタイルやプランがありますよね。

そこで、自分の性格や課題、目的などから適切なレッスンを選択する必要があります。

フォームに問題がある人が打ちっ放しのレッスンを受けたり、1対1のコミュニケーションが苦手な人がマンツーマンレッスンを受けたりしても、成果は出ないし上達にはつながらないですよね。

こういった事例に心当たりのある方は、今行っている努力が無駄になってしまっている可能性があります。

環境が変わるだけで驚くほど成果が出ることもあるので、

お金を払ってしまったからもったいない…

という気落ちを捨てて、違うプランに変更してみたり、思い切ってゴルフスクールを変えることを検討してみるのも良いかもしれません。

②練習しなければ意味がない

みなさんは、どれくらいの頻度でゴルフレッスンに通っているでしょうか?

おそらく平日はお仕事をされていて、1回1〜2時間のレッスンを週に数回程度受講している方が多いと思います。

しかし、その限られた時間のなかでインストラクターの指導を100%自分のものにできているでしょうか?

特にゴルフ初心者はゴルフの技術からマナーまで覚えることが多く、週に数回のレッスンでは時間が足りないと感じると思います。

そのため、インストラクターに教えてもらったことは、レッスンの時間以外でも自分で時間をつくって復習する必要があるのです。

そもそもゴルフは上達するのに時間がかかるスポーツです。

例えば、

  • まっすぐショットを打つ練習
  • 飛距離を出すドライバーの練習
  • ピンに寄せるアプローチの練習
  • バンカーから回復する練習
  • 実戦感覚を養うラウンドレッスン

など、段階に応じて様々な練習をしていく必要があるので、週に数回のレッスンだけですべてを身に付けるのは難しいといえるでしょう。

とはいっても「毎日仕事で時間なんて取れないよ…」という方もいると思います。

そんな方は、空き時間に素振りでフォームを確認したり、自主練習ができるゴルフレッスンを探すのも良いでしょう。

ゴルフは少しの時間でも動きを定着させることが大切なので、反復練習はとても大事になってきます。

小さな積み重ねが上達の第一歩ですよ!

③自己流がリセットできない

レッスンに通っていても、自己流で練習をしてしまっていませんか?

自分なりの理論を持ってレッスンに取り組むのは良いことですが、自己流にこだわってしまうと上達まで時間がかかってしまう場合があります。

そもそもレッスンを行うプロたちは、幼い頃から様々な理論に触れて結果を出してきた人たちばかりなので、初心者よりはるかに技術の引き出しが多いので、プロに教わった方が成果は出やすいですよね。

また、自分では教えを実践しているつもりでいても、知らないうちに元に戻っている場合もあります。

このような人は自分のスイングが客観視できておらず、レッスンで指摘されても理解ができないので修正が困難になってしまいます。

解決法としては、レッスンで教わったことはメモに残したり、スイング解析機を使ってインストラクターにアドバイスをもらうなど、自分のスイングを客観的に確認できる環境を用意するのがよいでしょう。

特に初心者のうちは自己流にこだわらず、上手くなる環境をつくることが上達につながりますよ!

④コーチやインストラクターを信頼していない

コーチやインストラクターの指導を受けていて、「この指導方法で本当に上手くなるのかな…」と疑問に思いながらレッスンを受けている方はいませんか?

最近はネットや書籍などで簡単にゴルフの知識を取り入れられるので、「こっちの理論の方が上手くなるのではないか」と感じてしまって指導を素直に聞き入れられず、結果としてコーチの上達計画から大きく外れてしまうことがあります。

様々な媒体から知識を取り入れようとする姿勢は良いのですが、あれもこれも信じてしまっては本当に自分に合った理論が見つからず、技術がなかなか定着しません。

そのため、レッスンに通う間はコーチを信頼してひとつの理論に絞り、素直にアドバイスを聞き入れることに集中するとよいでしょう。

コーチもひとりの人間なので、信頼してレッスンを受けてくれる人の方が指導をしやすく感じると思います。

コーチと良い関係が築ければ、より多くのことを教えてくれるかもしれませんよ!

⑤ラウンドでの課題を知らない

ゴルフレッスンに通っている人の目標はなんでしょうか?

最終的には、ラウンドに出て今より少しでもスコアを向上させたい人が大半だと思います。

ラウンドに出てスコアを縮めるのが目的なのに、いつまでもフォーム固めをしていては、なかなかスコアは縮まりませんよね?

たしかに、打ちっぱなしやインドアのレッスンでは、自分のスコアを気にする必要がないので、気持ちの面では楽に感じることが多いと思います。

ただ実際にラウンドを経験してみないと、自分のスコアレベルはいつまでもわかりませんし、場面に適したクラブの選択やゴルフのマナーなど、ラウンドを周らないと知ることができない課題がたくさんあります。

そのため、基礎を習得した中級者以上の方は、失敗を恐れず積極的にラウンドレッスンに挑戦してみるとよいでしょう!

ゴルフスクールで下手になる?!ダメなレッスンプロの見分け方

ゴルフスクールで下手になる?!ダメなレッスンプロの見分け方

レッスンを受ける中で様々な問題点を紹介してきましたが、レッスンプロの指導が問題になっている場合もあります。

レッスンプロになるような人はゴルフがてきることが当たり前のなかで過ごしてきたせいか、できない人の気持ちがわからず、「これくらいできて当たり前」と考え、適切なアドバイスができない場合があるのです。

次の項目では、ダメなレッスンプロの見分け方を紹介していきます。

レッスンプロとの相性

人と人がコミュニケーションをとってレッスンをするのですから、当然相性というものは存在します。

しかし、明らかに指導者側に非があるのに我慢してレッスンを続けることは、今後上達していく上であまり良い環境とはいえません。

例えば、

  • 説明がわかりづらい
  • 自分の感覚を押し付ける
  • 教え方が威圧的
  • 毎回言うことが変わる

など、レッスンで一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

相手に配慮した質問を考えるなど、自分なりに工夫することも必要ですが、それでも改善ができないのであれば、担当を交代してもらうことも検討しましょう。

コーチとのやりとりで、モチベーションが下がってしまうのは本当にもったいないことです。

初心者や女性など特性に応じて教えてくれない

初心者や女性など、個人の特性に応じてレッスンをしてくれない場合も要注意です。

ゴルフにも一般的に良いとされる理論は存在しますが、どんな人も同じように上達するかというとそうではありません。

人間は体力や骨格がそれぞれ違うので、一般的に良いとされる指導が必ずしも万人に最適とはいえないのです。

初心者にフォームの指導をせずいきなり打ちっぱなしをさせても、打球が前に飛ばないので意味がありませんよね。

そのため、今教えてもらっているコーチが自分に合った指導をしてくれているのか見極めて、そうでない場合はコーチを変更してもらうのも良いかもしれません。

レッスンプロが課題を教えてくれない

受講生が抱えている課題のみを改善するコーチも、あまり良いとはいえません。

表面上はよいコーチのように見えますが、初心者の頃は自分自身が正確に課題を理解していない場合が多いです。

例えば今まで何か始めたばかりの時に、「わからないことが何かわからない…」このような状態になった経験はありませんか?

そんな時に的確なアドバイスがもらえないと、本当に解決すべき課題を置き去りにしてレッスンが進んでしまい、結果的に悪い癖が染み付いてしまうことにつながります。

自分からばかりではなくコーチの方からアドバイスをくれるのか、確かめてみるのがよさそうですね。

ゴルフレッスンで上達する人の特徴|レッスンプロの本音は?

ここでは、教える側である「レッスンプロの本音」についてまとめていきたいと思います。

ゴルフ上達にはコーチの指導力も大事ですが、受講生が上達するために意識をもって取り組まなければ、上達するまでに時間がかかってしまいますよね。

そこで、レッスンプロの視点から見てゴルフレッスンで上達する人には共通点があります。
ここでは、ゴルフレッスンで上達する人の特徴をいくつかあげていきます。

 

まずは、「コーチの意見を素直に実行する」です。

 

どんなに有能なコーチの指導でも、受講生が実行しなければ上達することはありません。

現代では簡単に情報が手に入るので、様々な媒体から情報をインプットしている勉強熱心な人が多いように感じます。

そこで、自分の意見を貫いてコーチの指導を聞かずにいると、うまくいかなかった時に修正が難しくなってしまうでしょう。

 

次に、「自ら進んで練習をする」です。

どんなに吸収の早い人でも、週に数回のレッスンのみで上達するのはかなり難しいといえるでしょう。

そこで、早く上達する人はレッスンの時間以外にも自主的に練習を行い、レッスンで見つかった課題を克服できるように努力します。

普通にレッスンに通っている人より何倍も練習時間を確保できるので、自然と差がついていきますよね!

 

最後に、「自分の意見をもっている」です。

コーチの意見を素直に実行することは大事ですが、ただやみくもに実行するだけでは上達につながりません。

「なんでこの練習をするのだろう…?」と自分なりに考えないと、いざひとりで実際のラウンドに臨んだ時に対応ができなくなってしまいます。

ゴルフが上手くならない時のストレス解消法

ゴルフが上手くならない時のストレス解消法

ゴルフをしていると誰もが「練習しても上手くいかない…」「スコアがなかなか縮まらない…」と悩んでしまうことがあるかと思います。

そんな時はゴルフから一旦離れるのもひとつの解決策にはなりますが、それでは根本的な解決にはなりません。

そもそも、なぜゴルフが上達しないのでしょうか?

おそらく、「課題を解決する練習ができていない」ことが大きな要因になっている場合が多いです。

ドライバーが課題なのに、アプローチの練習ばかりしていても課題は解決されないですよね?

なので、自分の課題を明確にして、ひとつずつ潰していくのが効果的になります。

毎回課題としている部分の練習ができているのか振り返りを行い、紙に書き出してみるのも良いですね。

このように、常に自分が行っている練習は課題解決につながっているのか確認することで、ストレスなくゴルフに取り組むことができるでしょう!

ゴルフレッスンで上手くならない原因と改善法まとめ

ゴルフレッスンで上手くならない原因と改善法まとめ

今回は、ゴルフレッスンに通っているのに上手くならない原因についてまとめてみました。

ゴルフレッスンにも、「自分に合うレッスン」・「合わないレッスン」があり、正しくレッスンを選んで受講すれば、今より確実に上手くなります。

「どのゴルフレッスンがいいかわからないけど、とりあえず受ければ上達するでしょ」という姿勢でレッスンを選んでしまうと、何が自分に合っているのか判断できずにお金も時間も無駄にしてしまいます。

何も考えずにとりあえずゴルフレッスンに通うのではなく、自分に合ったレッスンを見極めて通うことが上達の秘訣といえるでしょう!